今朝、主要な新聞の1面に掲載されていました。もうご覧になった方もきっと多いですね。
17日付の英科学誌ネイチャー(電子版)で発表されたそうです。
(マウスのips細胞から体外で卵子を作ることに世界初めての成功)
卵子のもとになる体細胞を5週間培養し卵子に成長させ、この卵子に雄の精子を体外受精させ体外受精を成功させた というもの。
これを人間に応用するまでには生命倫理的な問題も浮上し、ハードルは高い
九州大学のHPに論文の説明がありましたので、載せておきました。詳しくお読みになりたい方はこちらをどうぞ。
http://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/53 (研究成果 2016.10.18 をお読みください)
不妊治療は倫理的な問題がその発展のスピードを妨げるとも言われている。
研究自身も難しい上に、患者さん側の立場、研究者の立場、医師の立場、地球の生命全体からの立場、全てを考えると本当に難しい。
記事の一文に、それを研究する途上で不妊症の原因解明や治療法の開発につながる部分もある。
という一説が現実的には嬉しいな、と思った、記事でした。
早く研究が進んでくれることを祈ります。
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休日の犬の散歩はゆっくりです。
夙川には川辺に降りれる階段がところどころにあり、あまり人が通らない、
で、 いつもそこを歩いています。
今日はこのベンチにしよう
川のせせらぎを聞きながら、
秋の風を感じながら しばし読書
贅沢な時間です~
といっても、高尚なポエムを読むでもなし、ガーデンズのBOOK 1STで衝動買いした、辛口エッセイでした。