呼吸が浅い人が体に起きやすい現象

健康・病気

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ストレス

これらの症状はバラバラのように感じるかもしれませんが呼吸の浅い人には

関連して起こりやすい体の症状です。

呼吸が浅いと横隔膜の動きが小さくなります。

呼吸が浅いと言うことは胸郭が開いていないので、猫背になりやすく、そのままの姿勢が長く続くと

胸鎖乳突筋(耳の後ろから首の前へつく筋肉)

に過剰に頭を支えさせてしまうので首や肩が凝ります。

呼吸時に横隔膜と連動して動く骨盤底筋、これが衰えると尿漏れの原因になります。

呼吸が浅く横隔膜の柔軟性が衰え常に緊張した状態になると交感神経が優位になりストレスを感じやすくなります。

また、呼吸が浅いことで酸素を体に取り込みにくくなります。

最近のようにマスク生活が長引くと自然に呼吸が浅くなる方も増えてしまっているようです。

長期のマスク生活も気をつけないとこのような症状を誘発してしまう引き金にもなります。

治療としては肋骨の下部に針を置針したり、おへその上指4本分のあたりに針をします。

横隔膜の動きが悪い方はその辺りのお腹が抑えると硬くなっていることが多いです。

呼吸は自分でも気をつけることができることなので、たまに自分の呼吸を意識してみてください。

自律神経とも大きな関わりがあるので思っているより重要な役割をしています。

鍼灸院に来られる患者さんもよくお話ししていることです。

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