この切り花、なんか不思議なんです。
切り花なのに
グリーンは枯れるどころか黄色く紅葉して赤くなり、
枝の先から新しい緑の小さな葉が次々にでてきた。
さらに節の部分には新芽が育ってきました。
お花のカラーもやや色あせはしたものの作り物かと思うほど形が変わらない。
水につかっている茎の部分もまったくヌルヌルしたりしない。
1か月前に買ったお花なのに・・・
有機で育てた花というのは、ドライフラワーのようになって朽ちていくのだそうです。
かれて、汚くなって茎がヌルヌルになって、という
ふつうの枯れ方はしないそう。
また、害虫もつきにくいのだそう。
植物ですら、ケミカルなものを与えずに、のびのび太陽のもとで、健康な土の栄養で育ったものはこんなに強く
生命力あふれ、枯れてもなお美しい。
不妊治療の体づくりと思わず重ねあわせてしまいました。