不妊治療、クリニックと鍼灸の併用

不妊治療

鍼灸治療で体の調整をしているのに、クリニックでも体温を上げるようにお薬を飲んでいる。

これって同時に治療をしても大丈夫なんですか?

不妊治療で鍼灸に通い始めたばかりの患者さんの質問。

結論から言うと、もちろん大丈夫です!

むしろ そうしていただきたいと思います。

不妊治療において東洋医学と西洋医学どちらがいいとか悪いとか、

あるわけではないのです。

不妊治療で同時に鍼灸をすることの意味を知っておいていただくとさらに治療の効果が出やすく、モチベーションも上がって来られるのではないでしょうか?

まず、鍼灸では、体の底上げ主に考えています。体力的に不足したまま、西洋医学的な治療が長期に渡ると、薬の副作用が体にダメージを与えてしまいます。

体温は上がったけど体調はすぐれない、みたいな感じだと、なかなか妊娠につながらないのです。

出来るだけ自分自身の体調を自然な形で底上げしておき、あと少し足りないところを西洋医学の治療で補う、という感覚が最も正しいと思います。

もともと元気な方、若い方は底上げも早いですし、また底上げが必要ない方(自然で妊娠される人)もいるでしょう。

しかし、高齢や多忙、もともと虚弱であるほど底上げ幅がたくさん必要なのでそれなりに時間がかかると考えてください。

よくあるケースで、体力不足の方が、治療を急ぐあまり底上げをせずに 足りない部分は全部外から補おうと、西洋医学の治療だけを短期間に頻回重ねるとどうなるか?

だんだん副作用が蓄積して体を疲労させてしまい、いずれ何度挑戦してもうまくいきにくい体になってしまいます。

鍼灸は守り(体の土台作り)西洋医学は(攻め)といったところでしょうか。

どちらも必要です、

土台作りは時間がかかりますから早めに始めるに越した事がありません。

また、始めてまだ期間が浅いうちに変化が感じられない、と焦る方がいますが、

そう、急にガガッと変わるものではありません。

少〜しずつしみ込ませていくように、体を育てていかなくてはならないのです。

慌てて強火で肉じゃが作っても味が染み込んでいなくて美味しくできませんよね、

筋トレしてもいきなりムキムキになりませんよね、

あんな感じです。

鍼灸を受けるとこんな風に変わってきます、

あれ?

なんかそういえば、この頃疲れなくなったな、

朝までよく眠れるようになったな、

怒らなくなったな、

体が冷えなくなったな、

今日は仕事行ったけど夕方までぐったりしないで頑張れたな、

いつもの生理痛が軽くなってきた、

今週期は痛み止め飲まなくてもいけそうだな、

あれ?高温期がだんだん続くようになってきたな、

そういえばいつもの頭痛がしなくなったな、

いつの間にか腰痛も軽くなってる、あれ?今週期は基礎体温がきれいな形になってきたな、

いったきりたりしながらだんだんゆっくり登っていく感じです。

弱火でコトコトゆっく〜りゆった〜り体を育てていくのです。

なので、ご自分の体と年齢を見ながら上手に体調を上げていってください。

二つを併用する事でどちらか一方で攻めるより妊娠する確率は必ず増します。

攻めと守りどちらも必要不可欠な不妊治療です。

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